博士のメカメカ大作戦【Hearthstone】事前評価 その弐
おはようございます、てふたろうです。
あと2時間もしないうちに残りカードが発表されるとのことで焦ってます。
残り半分の方です、前半はこちら☟
コミュニティーカード公開終了後に発表があったカード☟
では事前評価していきます。コミュニティーによるカード公開終了の時点での評価になります。
★5が最高評価で枠で囲ってあります。
1.シャーマン
雄叫び:このターン、自分が次に使用する呪文は2回使用される。
【評価】★★★★★サンキューベンブロード
汎用性の鬼。【火山噴火】【癒しの雨】【ライトニングストーム】は有用だが微妙に届かない壁があったと思う、それを超えてくれるカード。痒い所に手が届くようになり、安定した除去、回復が可能になる。【エウレーカ!】からの盤面支配も楽しいかもしれない。
【荒ぶる雨雲】
雄叫び:ランダムなエレメンタル1体を自分の手札に追加する。
【評価】★★★☆☆
シャーマンのエレメンタルにありそうでなかったカード。様々なエレメンタルシナジーを期待できるものの、トレード能力に欠ける。しかし、低コストエレメンタルの枠で採用できる点は大きい。【魔女ハガサ】の種としても優秀。
【エウレーカ!】
自分の手札からランダムなミニオンのコピーを1体召喚する。
【評価】★★☆☆☆
【マリゴス】を採用したOTKを期待したが、肝心なダメージ呪文が貧弱。【リッチキング】や【イセラ】を召喚できれば強いが、雄叫びシャーマンやエレメンタルシャーマンとはアンチシナジー気味(アンチとまでは言わないが)
【電流火花】
急襲をもつ1/1の「スパーク」を2体召喚する。オーバーロード:(1)
【評価】★★☆☆☆
あからさまな1/1トークンメタ。【バチッ!】が使われていないのをみると微妙。オーバーロード(1)が自分を苦しめる結果になりそうで仕方がない。これを採用するなら【ライトニングストーム】のターンまで待ちます。
【雷雲】
自分がオーバーロードを持つカードを手札から使用した後 急襲を持つ1/1の「スパーク」を2体召喚する。
【評価】★☆☆☆☆
コンボありきのカードは弱い。さらに言えば、現状1/1のトークンにメタを張られ過ぎていて息をしない。肝心なエレメンタルシナジーをオーバーロードで潰してしまう欠点もある。【バチッ!】との併用は気持ちがいいかも。
【ストームチェイサー】
雄叫び:自分のデッキからコスト(5)以上の呪文を1枚引く。
【評価】★★★★☆
【火山噴火】の確定サーチカード。【火山噴火】は今のシャーマンには必須で、手札に来ないと苦しい場面が多かったのもあってその助けになる。さらに、ドローソースの中でも優秀な限定サーチなので【シャダウォック】に優しい仕様になっている。
【オメガ・マインド】
雄叫び:自分のマナクリスタルが10個ある場合 このターンの間、自分の呪文は生命奪取を得る。
【評価】★★☆☆☆
非常に強力な効果で【火山噴火】【ライトニングストーム】と併用したい。しかし、10マナを超えたターンともなるとシャーマンの呪文では返せない盤面も多く見られるので採用率は低い。
味方のミニオン全てをランダムなレジェンドミニオンに変身させる。
【評価】★★☆☆☆
シャーマンの個性はランダム効果()。ただ、これは【進化】と違って、1マナミニオンでも【デスウイング】になれる。ということを考えると、横に並ぶデッキや雄叫びシャーマンに挿しても面白そうではある。が、悲しきかなランダムなレジェンドは大抵弱い。
2.ウォーロック
【オメガ・エージェント】
雄叫び:自分のマナクリスタルが10個ある場合 このミニオンのコピーを2体召喚する。
【評価】★★☆☆☆
強化版【ドッペルギャングスター】で効果は非常に強力。問題はウォーロックであるということで、コントロールウォーロックはこれが居なくても【ヴォイドロード】という破格のミニオンで事足りている。1枚さしても問題は無いと思うが、5マナ5/4なら★3だった。
各プレイヤーは手札のランダムなミニオン1体を悪魔に変身させる。
【評価】★★★★★
ハンデスカードはいつでも強力。悪魔ミニオンは大抵デメリットを持っているのもよい。さらに手札に温存している【マリゴス】【シャダウォック】【預言者ヴェレン】【大魔術師アントニダス】を破壊することができる。もし相手のカードが【ロード・ジャラクサス】になったら負けるということがあるかもしれないが、【生贄の契約】で逆に勝ってやろう。
カードを3枚引く。自分のターン終了時それらのカードを破棄する。
【評価】★★★★★
ズーウォーロックの息切れを防ぎ、序盤を加速させる最強カード。【ケレセス公爵】を引き込んだり、【ハッピーグール】を並べたりと様々動ける。温存して【リロイジェイキンス】をサーチする使い方も可能。後攻2ターン目の展開力はすさまじいものになる。
【虚無分析学者】
断末魔:自分の手札の悪魔全てに+1/+1を付与する。
【評価】★★☆☆☆
グライミー・グーンズがウォーロックに出張してきた。書いてあることは確かに強いかもしれないが、採用することで逆にペースを落としてしまう。これを出すのであれば【卑俗なホムンクルス】で盤面を支配する動きの方が強い。
【ドクター・モリガン】
断末魔:このミニオンを自分のデッキのミニオン1体と入れ替える。
【評価】★★☆☆☆
可能性をこめて★2。【ヴォイドロード】サーチなら【取り憑かれた従者】で事足りているし、使い方がよくわからないカード。コピーしてデッキに埋めればファティーグカットやんけ!と言っている方は実際にやってみてください、そんなことできません。
3.ウォリアー
【ベリリウム・ヌリファイアー】
超電磁 呪文とヒーローパワーの標的にならない。
【評価】★★★★★
コストが高すぎるという印象を受けるかもしれないが、「呪文とヒーローパワーの標的にならない」というのは想像以上に厄介な効果。体力8なのであらゆるAOEに耐性をもつ。【狂気の天才 ドクター・ブーム】になっていれば超電磁させなくても急襲を持つため活躍できる。広く応用の効く超電磁。
雄叫び:この対戦中自分のメカはすべて急襲を得る。
【評価】★★★★★★★
愛をこめて★7。5つのヒーローパワーを持つが強いのはそこでは無く雄叫び。以前の急襲ウォリアーは後半盤面を取るのが難しかったがその穴を埋めてくれる。後半メカの急襲によってもはや盤面を取り返すことは出来ず、【オメガ・アセンブリ】でバリューも十分。
メカを1体発見する。自分のマナクリスタルが10個ある場合、3枚の候補全てを入手する。
【評価】★★★★★
序盤から終盤まで腐らない神性能。10マナ使うわけではなく1マナで3枚得られるのは異常。【狂気の天才 ドクター・ブーム】【ブームシップ】その他メカミニオンとシナジーを持つ。レアなのでゴールデン作ってもいいかも。
このミニオンがダメージを受ける度 装甲を2獲得する。
【評価】★★★★★
強い1マナミニオンシリーズ最新作。1ターン目出しても強いし、超電磁と合わせても強い。超電磁が存在する以上、場に残したくない疑似挑発も兼ねている。
自分の手札からランダムなミニオンを3体召喚し急襲を付与する。
【評価】★★★★★
テンポを大事にする急襲ウォリアーでは簡単に返された盤面を再形成するのは難しかった。これを1枚で解決するカード。なによりもメカである必要がないため【リッチキング】【イセラ】をテンポを失わずに召喚できる。さらに【オメガ・アセンブリ】とターン内で併用できる。何よりもエフェクトがかっちょいい。
このミニオンがダメージを受ける度 挑発を持つ2/3のメカを1体召喚する。
【評価】★★★★★
本体もトークンもメカという時点でもう強い。【旋風剣】【ストームレーザー】とシナジーを持ち、【狂気の天才 ドクター・ブーム】になっていればトークンまで急襲を持つ。超電磁されたら詰むという疑似挑発を持つが、体力5なので除去されにくい。そのうえで挑発を展開するわけだから…。
雄叫び:合計5ダメージをメカを除くランダムなミニオンに振り分ける。
【評価】★★★★★
1/1トークンメタカード。最速で出せばほとんど除去できる。こちらがメカで組まれていれば相手の【タールクリーパー】を除去できる5点を飛ばす。ここまでメカを中心に組めるのはウォリアーだけであるため、大抵の相手に刺さる。ウォリアーが増えたら抜いたほうがいいかもしれない。
4.中立
【オメガ・ディフェンダー】
挑発 雄叫び:自分のマナクリスタルが10個ある場合攻撃力+10を獲得する。
【評価】★★★★☆
4ターン目に出しても2体以上とのトレードを期待できるし、10ターン目以降でも巨大ミニオンと交換できる。なによりも急襲に対する反撃になりえる。しかし8ターン、9ターン目にほしくなる場面は多いかもしれない。
超電磁
【評価】★★★★★
+5/+5バフもテンポプレイも強い。シンプルで入れ特。
【評価】★★★★★
最強の2マナミニオン。誰も除去できない。これ以降合体を続けて処理できないうちに勝てる。
【ジリアックス】
超電磁 聖なる盾、挑発、生命奪取、急襲
【評価】★★★★☆
ウィズバンのワンダフル・デッキの1つを使って対戦を開始する。
【評価】★★★★★
【忠実ロボ・ルミ】
雄叫び:味方のメカ1体に+1/+1を付与する。
【評価】★☆☆☆☆
【兵器化ピャニータ】
断末魔:ランダムなレジェンドミニオン1体を自分の手札に追加する。
【評価】★★☆☆☆
【含み笑う発明家】
雄叫び:挑発と聖なる盾を持つ1/2のメカを2体召喚する。
【評価】★★★★☆
雄叫び:味方に体力7のミニオンが3体以上いる場合全ての敵に7ダメージを与える。
【評価】★★★★★
【メカ・チビドラゴン】
断末魔:7/7の「メカ・ドラゴン」を1体召喚する。
【評価】★★★★☆
【ミサイルランチャー】
超電磁 自分のターンの終了時自身を除く全てのキャラクターに1ダメージを与える。
【評価】★★☆☆☆
【改造エレク】
自分がカードをデッキに混ぜる度このコピーを1枚余分に混ぜる。
【評価】★☆☆☆☆
【自己増殖型メナス】
超電磁 断末魔:1/1の「マイクロロボ」を3体召喚する。
【評価】★☆☆☆☆
断末魔:自分のデッキ、手札、陣地にカードがない場合 敵ヒーローを破壊する。
【評価】★★★★★
【魔力ダイナモ】
雄叫び:コスト(5)以上の呪文を1枚発見する。
【評価】★★★☆☆
明らかなレジェンド呪文再利用カード。パラディンの【ケンゴーの無限軍団】の再利用が腐らなく強い。期待値も5割ほどあるので1枚だけ挿しても強いかも、コストもちょうど6なので7ターン目にそのまま展開できる。一方で盤面のテンポを取れるわけではなく、パラの呪文が事故を起こす可能性を考えると★3。
【電磁パルス工作員】
雄叫び:メカ1体を破壊する。
【評価】★★★☆☆
対メカ用の蟹。面白くて超電磁しまくったやつを1撃で葬り去ろう。超電磁を分散させたり、横に広げるタイプのデッキに弱く、メックシナジーを組み込んだデッキに入れるとテンポプレイできない欠点をもつ。固有特性
【シーフォーリウム・ボンバー】
雄叫び:相手のデッキに「爆弾」1枚を混ぜる。「爆弾」は引かれた際に爆発し5ダメージを与える。
【評価】★★☆☆☆
【電設ロボ】
雄叫び:自分の手札のメカ全てのコスト(1)減らす。
【評価】★★★★☆
【実験台9号】
雄叫び:自分のデッキから異なる秘策を5枚引く。
【評価】★★★★☆