てふノート

てふたろうの考えてること

ゲームのレビューについて真面目に語る #2

おはようございます、てふたろうです

最近部屋が暑いので外でブログ更新してます。

今日これを書いてて、この硬い持論、まじめに読んでくれる人いるのかなって思った。それでも付き合ってくれる方本当にありがとう。

とても残念だけどこれ、次回も続きそうです…では

 

 

1.点数制と基準

 レビューのまとめ方には様々ある。

その最もメジャーでわかりやすいのが点数制だ。

最近では某有名動画投稿サイトの高評価と低評価が有名だろうか。これは「1」、「0」、「-1」の3段階評価でレビュアーの母数が多いが故により信憑性の高い評価を期待できるようになっている。

ともあれ点数制は、直感に訴えやすく伝わりやすいがために評価のまとめにもってこいなのだ。

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しかしこの点数制、何をもってこうなのか、満点とは何か、0点とは何かと比較対象にせまられる。レビュアーは1人であるケースが、ブログにおいてはほとんどであるため某動画投稿サイトの3段階評価にするわけにはいかない。

さらに、点数制はその読者によって評価の度合いの認識がブレることだってある。数多くのレビューを残すのであれば、なおさらに基準を立てておく必要があるのではないか。

 

 


2.評価基準の設定と今後のルール

 基準については後に述べるとして、まずは点数制を今後のレビューに採用することにする。

各評価項目それぞれ5点満点とし総評をその平均値とする。5点を選んだのはこれが最も具体的で、読者による認識のブレが最も小さい点数設定だと考えたためである。評価項目についてはまた後日まとめる。


さらに、想定する読者層を「ゲームをしない層」と「ゲームする人全体」の2つとしその両層に向け、それぞれ基準を設けて書いていく。

以下に具体的な基準と内容を示す。

 

 

 

(1)ゲームをしない層に向けて

 ゲームをしない層にはそのゲームが生涯最初のゲームとなってくれるように書く。

今後レビューされたそのゲームが読者にとって、他のゲームとの比較対象になりうることを考慮したうえで点数をつけて評価する。そのゲームをプレイすることでよりゲームの世界に興味を持てるようにする。

先程点数には基準が必要だと述べた。

この場合の基準は我々が生涯最初にゲームソフトを手にしたときの感動を満点とし、その感動を得られるゲームを最高のゲームとする。つまりこの点数は本質的なゲームの良さを体現している、と思う。

既にゲームを広く遊ばれている読者には過大評価の印象を与えるかもしれない。

ただ、このゲームが1ゲームとしてどれほど人を楽しませられるのかが最も伝わる点数になりえるはずだ。

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(2)ゲームをする人全体に向けて

 ゲームをする層にはゲームとの出会いの場、そしてプレイ後この評価に納得してもらえるように書く。

 すでにあるメジャーなものとその要素を比較したり、

このゲームの価値や新たな発見があるかなど、本音を交えて語ることになるがこれは最も需要のある情報だと思う。

ただし、点数をつけることで前者の層のモチベーションに影響を与えたくはないため文章のみの評価にとどめる。

 

 

 

以上が今後のレビューにおける点数制の説明とその評価基準である。

 

この形で今後レビューを書いていくつもりだ。次回は具体的な評価項目とその内容について触れることにする。

またもや硬い話になるが少しはふざけても良いだろうか…。

 

 

 

3.あとがき

誰もが、最初に手に入れたゲームは、そのパッケージを延々と眺め、説明書を肌身離さず、ソフトそのものに興奮していたと思う。あの感動は忘れられないし、そして二度と味わえるものではない。

そうであっても、本当に面白いゲームは今でもわくわくするし興奮する。そして何よりも楽しいものであって、楽しみなものである。

だから、これから作られる全てのゲームは最初の感動を目指していると考えるのは自然なことだし、とても素敵なことだなと思いますね。

 

 

 

 

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